お仕事の流れ

私たちの仕事はお客様の話をじっくりと伺う「ヒアリング」からスタートします。ヒアリングの目的は二つあります。ひとつはお客様を受け入れ信頼関係を構築することです。もうひとつは問題の所在を明らかにすることです。このプロセスを抜きにして問題の解決を目指すことはありません。

そして次に「質問」をします。

ここから先はケースバイケース。課題を洗い出し対応策を整理する「ワークショップ」を行うこともあれば、解決のための参考になる知識を「ティーチング」する場合もあります。

ですが、基本的には、話を聞いて、質問するということを繰り返してゆきます。随分とやんわりしたやり方だなと思われるかもしれませんが、私たちはこれが人を改革に向かわせる最も正しい道だと考えています。

私たちはこうした自分たちのやり方を「魚をあげるのではなく、魚の釣り方を共に見つける」と表現します。たとえ私たちコーチがいなくなったとしても、自走できるチームを作り上げておくことに最終目的を置いているからです。