サポートするチームの練習試合を観戦して、余りに伸び代だらけだったので「責任感」について話をさせていただきました。
先発メンバーとしてピッチに立つ責任。
リーダーとして仲間を引っ張る責任。
フォロワーとして最善を尽くす責任。
敵が殺到するペナルティーエリア内で、体を張ってゴールキーパーを守ってあげる責任。
ベンチに残った選手が試合をする仲間にしてやれることを全力で全うする責任。
審判が変わった時、ファールの基準が変わったことを理解して主審のジャッジに沿ってプレーする責任。
そして、最後の一瞬まで体を当ててくる相手に、当たり返してゲームを作る責任。
対戦相手を得て、審判をお迎えして、仲間をベンチに置いて、ピッチに立つ責任感がまだまだ脆弱だと感じました。
プレーをさせてもらえる喜びには、最低限、全力を尽くす責任が伴うのだということを伝えたかったのですが、何かが心に響いていれば幸いです。